ちょっと照れるぜ

brown_m2006-02-18

今日は現職場の最終出勤だった 浮き足立たず黙々と仕事をこなす男、を演じたかったのだが、普段しないような変なチョイミスばっか目立った一日だった オレは遅番だったので、もひとりの社員の方と一緒に店を閉める係り つまり、今日出勤してるスタッフ全員を見送ることができるんだ それはなんでもないことなんだけど、けっこううれしい もちろんそれぞれのスタッフを平等に愛せたわけじゃないし、むしろいけ好かないヤツもいるわけなんだけど、そこはオトナになって挨拶を交わす それがこそばゆいというか、むずがゆいというか ハッピーエンドを絵に描いたような有様で自分でも恥ずかしい そんなこんなでオレもオトナになってきたんだなーとしみじみ 花束をもらってもっとしみじみ わざと顔には出さないんだけど…
溝の口に来ることもそんなになくなるだろうと思い、いちばん足しげく通ったカレー屋デリーで夕食 なにも変わらない日常が流れる中、オレの心だけ非日常 家路について、自分の中では秘書扱いしていた*1スタッフからメールが届く

お疲れ様でした。今まで本当にお世話になりありがとうございました。■■さんがノクチが長く感じたっていうのを帰りの電車でずっと考えてました。やっぱり私達のわがままや辛かったりいろいろあったからですよね。反省してます。日吉では楽しい毎日を過ごしてくださいね!色々ありがとうございました。楽しかったです!

ジーンときたよ 少なくとも2年前は縁もゆかりもなかった土地を去るわけなんだけど、かなり寂しいなと思っている それってやっぱ(そこで出会った)人なんだよなーと思った 次なるステージではどんな出会いが待っているのかしら? 少なくとも「楽しい毎日」なわけはないだろうけど、なんとか前向きにいきたい それだけが身上

*1:仕事もいちばんシェアしたし、精神的に、存在自体に助けてもらった